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競馬界を席巻する社台グループの思惑とは?様々な人的錯綜を紐解き走らせる側に立って競馬を考える。

タグ:競馬大予言

以前、「競馬大予言」という雑誌に何度かコラムを書いていました。「競馬の裏側」とは何ぞや?という方はこれを読んでいただくと、時代背景は違えど、私の競馬を考えるときの重要なファクターを解っていただけると思います。ここからどうぞ!競馬大予言 コラム6 ...

前回のコラムでは、不況による馬主の減少を食い止める手段として、資格も大資本も不要ないわゆる「クラブ馬」の活躍が一番手っ取り早い方法だと書いた。しかしフェブラリーS(ゴールドアリュール)はまだしも、クラシックである皐月賞(ネオユニバース)までも予想に反して ...

フェブラリーSで社台のクラブ馬ゴールドアリュールが勝ってしまった。なぜこういう表現をしたかというと、ステイゴールドやモノポライザーを思い浮かべて頂くと分かりやすいと思うが、クラブ馬はここぞというときに信用できない。社台を例に挙げると、種馬になるような優秀な ...

昨年、非社台系のダービー馬が社台によって購入された。「打倒社台」を掲げた早田牧場の倒産を受け、ついにブライアンズタイム産駒の社台入りが決定したわけである。宿敵社台との戦いに敗れた対抗勢力の行く末なのだろうか?一方、そのタニノギムレットを生産した谷水カント ...

前号発売の直後、天皇賞・秋(G1)で大儲けした。HPをご覧になっている方は知っていると思うが、馬券はシンボリクリスエスの単勝と、ナリタトップロードへの馬単の計2点での完全的中。走らせる側に立って考え、黒幕の社台の存在を読むことが出来れば実に簡単なレースであっ ...

競馬ファンのほとんどの人は出馬表を見て予想をするとき、前5走の詳細が書かれた馬柱から着順・着差・走破タイム・上がり3Fタイムなどを見て検討することだろう。しかし私がまず最初に見るところ・重要視しているところは、賞金・騎手・調教師・馬主・生産者である。例えば ...

人間関係から斬る!秋G1戦線 スプリンターズS、秋華賞、菊花賞、天皇賞(秋) 今やスポーツの域を超えビジネスと変貌した近代競馬は、社台グループなどの大資本を中心に多くの金が動き、同時にそれに関わる人の様々な錯綜が渦巻いている。馬主、生産者にとっては、ハナ差 ...

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