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競馬界を席巻する社台グループの思惑とは?様々な人的錯綜を紐解き走らせる側に立って競馬を考える。

カテゴリ: オーナーブリーダー

東京11R アルゼンチン共和国杯(G2)◎アフリカンゴールドこのレースの大勢は「社台グループVSゴドルフィン」というのは間違いないところだが、なぜか社台生産のクラブ馬がいない。しかも社台側がほぼ休み明けとなっている。ここで、今年来日する主な外国人騎手を見 ...

非社台のオーナーブリーダー酒井牧場の生産馬で4000万円でシルクに買われたダイアトニック。父のロードカナロアも管理した「名スプリンター製造所」安田隆行厩舎ならではのローテーションで、じっくり間隔をあけて育ててきたのが分かる。そして満を持してのスミヨン騎乗 ...

ゴドルフィンは、UAE(アラブ首長国連邦)のマクトゥーム家のシェイク•モハメド殿下によって設立され、アジア、豪州、ヨーロッパ、アメリカの12ヶ国を舞台に250以上のG1勝利を達成し続けている国際的なレーシングステーブルです。所有馬の有名なところでは、バランシーン ...

オーナーブリーダーとは馬主資格を持つ生産者の事。対して、生産のみを行っている牧場をマーケットブリーダーと呼ぶ。かつては、個人馬主全盛期の時代には、繁殖牝馬を繋養して良血の種馬を配合し、セリや庭先取引で商売をしていた。また、そこで売れなかった馬や、逆に手放 ...

前回、「時代の流れで立ち位置とお金の流れが随分と変わる」 で書いたが、時代が変わってくると主役が変わる、さらに経済が変わるとお金の流れも変わってくる。資本主義の日本では大資本が主役となり、その利権に人は集まるという絶対的な構図が成り立つのだ。 以前の競走 ...

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